オウンドメディアを運営するからには、将来的には、そのオウンドメディア自体から収益を生むことが望まれます。しかも、現在では、オウンドメディア運営でお金を稼げている人も結構多くいらっしゃいます。
ということで、オウンドメディア運営によるマネタイズ（収益の発生）方法をご紹介します。
広告収入の基礎となるGoogleアドセンス（AdSense）
一番簡単で、且つ収益源になりやすいのは、Googleアドセンスです。
アドセンスは、自分のメディアに、Googleが契約しているスポンサーの広告を張り、その広告がクリックされることで、収益が発生する広告課金のシステムです。
アドセンスの特徴は、自動的に自分のサイトに合った広告を張ってくれるということです。自分のホームページやオウンドメディアに、Googleから指定されたHTMLタグを張ることで、広告の選定を必要とせずに、Googleが勝手に自分のサイトに合った広告を選んでくれます。（ちなみに、アドセンスは、このサイトでも設置しております。）
紹介で収入が得られるアフィリエイトのアマゾン
続いては、アフィリエイト（紹介料）収入を目的とした、アマゾンアソシエイトです。
アマゾンアソシエイトとは、自分のサイトにアマゾンへのリンクを張り、そこから商品が売れると紹介料が入るようになります。もちろん、やみくもに商品リンクを掲載しても商品は売れませんが、自分が実際に使っている商品を詳細に紹介するときになどに有効です。
収入が入ることでやる気にもつながる
オウンドメディア運営自体の基本的な収入源は、Googleアドセンスとアマゾンアフィリエイトの２つです。（最近では、この収益源（オウンドメディア運営）だけで食べている強者もおりますが、初心者の方には、かなりハードルが高いと思います。ただ、月々数千円～数万円レベルであれば、自分の頑張り次第でどうにでもなると思います。）
また、上記２つの収入が確保できたら、他のアフィリエイトサイト（A8.net、バリューコマース）にも広げていくこともできます。
オウンドメディアの目的は、ホームページのSEO対策、あるいは、本業に関する情報提供や自分メディアの構築、ブランディングなどさまざまなものがありますが、サイト自体でも収益源にできるということは、やってみる価値があると思います。
また、実際に収益が発生することで、コンテンツを書くモチベーションにもつながりますので、オウンドメディア運営をしている方は、GoogleAdSenseやアマゾンアフィリを設置することをおすすめします。
ただし、本格的に収入源になるのは、月に１万以上アクセスが目安
ただし、収益になるには、ある程度のアクセス数が必要になります。
コンテンツの記事数が少なく、アクセス数が無い状態で、やみくもにアドセンスやアフィリエイトのリンクを張ったからと言って、すぐに収益が入るわけではありません。
オウンドメディアの基本は、情報提供です。
読者に役に立つ情報や面白い記事を発信することで、読者がどんどん増えていきますので、まずは、メディア自体を育てていく必要があります。目安としては、月に1万アクセスがあれば、それなりの収入になると思います。そのため、アクセスがある程度確保できるまでは、良い情報発信をすることに注力していただければと思います。最初は、良い情報を提供することを、『楽しくやること』が大切です。
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