作家やライターには憧れるけど、自分には才能がないからな・・・。そんな風に諦めてしまっている人はいませんか?物書きの才能なんて、実はあってないようなもの。誰でも努力次第で、上達するものだと思います。
自分の想いを文章で表現する
例えば、あなたがとある飲食店で、肉じゃがを食べたとします。その肉じゃががとてもおいしくて、そのおいしさを文章で伝えたいと思ったら、あなたはどのような文章を書きますか?
『材料は肉、じゃがいも、糸こんにゃくが入っており、味付けは醤油と砂糖……。』と、こんな書き方だと、読んでいて面白くありません。(これではまるでレシピを書いているみたいです。)
そうではなく、あなたが、肉じゃがのおいしさを伝えたいと思ったのであれば、『この肉じゃがは、素朴で家庭的な味で、具材に味が染み込んでいて、とてもおいしい!』と、自分が思ったことを書く方が相手に伝わります。
また、文が長くなり過ぎると、本当に伝えたい部分が薄まってしまうため、1から10まですべてを書くよりも、端的に書いた方がわかりやすくなります。
文章を書くのには才能はいらない
私は文章を書くことに特別な才能はいらないと考えています。(もちろん、人々をあっとおどろかすような小説や物語を書く場合は、才能などが必要だと思います。)
例えば、ブログを運営するための文章力なんていうものは、人が読んで理解できればいいと思っています。また、仮にあなたに語彙が少なくても、良い文章を書くことはできると思います。(※むしろ難しい言葉ばかり使うと、読者は面倒になって読むのを止めてしまいます。)
どうしても表現力や語彙力を付けたいというのであれば、たとえば、本を読むだけでも表現力や語彙力はどんどん増えていきます。おすすめは、本の中で何か気になった表現があれば、その表現方法をとりあえずメモしてみることもいいかもしれません。メモすることで、自分の記憶に深く刻み込まれるという効果がありますので、自分が執筆することで役立ちます。
ただ、最終的には、「どの言葉を使うと読者はわかりやすいか?」ということを念頭に置くだけでも、わかりやすい文章が書けると思いますよ。
何のために書くのか?目標を明確にする
たとえば、ブログなんかだと、最初は書きたいと思って書き始めたものの、途中から辛くなって書けなくなってしまうというのはよくあることです。そんなときは一度、初心を振り返って、『自分は何を目標にしていたのか?』、『どうして自分は書きたいと思ったのか』を思い出してみるといいでしょう。
もちろん、書きたいと思う理由は、人それぞれです。
プロの作家に憧れて書き始めた人、自分の作品で人を感動させたいという人もいるでしょう。あるいは、自分の考えを世の中に発信して、ちやほやされたいという人もいるでしょう。なぜ自分は文書を書こうと思ったのか?を見直すことで、書くためのモチベーションを保つことができると思います。
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