ストーリーが人を動かす!ブログを書く上で役立つ6つのテクニック

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人に何かを伝えるために必要不可欠なもの。それは卓越した文章力ではなく、豊富な知識でもなく、人に伝えたいという心だと私は思います。とは言っても、実際に心で思うだけでは伝わらないのも事実。そこで今回の記事は、ブログを通して人に情報を伝えるためのテクニックを紹介します。

聞き手は3つ~4つしか記憶できない

知識をたくさん持っている人ほど、ついつい語りすぎてしまうものです。しかし聞く側は、それほどたくさんの知識を身につけることはできません。一般には、一度に記憶できることは、3つから4つまでと言われています。そのことを踏まえて考えると、いろいろな話を詰め込むよりも、的を絞って自分が特に伝えたいことを話したほうが効率的と言えます。

たとえ話を活用する

概念の話だけだと、その場は理解できたつもりでもなかなか実践には繋がりにくいことがあります。その点、具体的なたとえがあれば実践もしやすいですし、読者の誤解の招くことも少なくなります。しかしここで、「とりあえずたとえ話をすればいいんだな」と早合点されるのは困ります。たとえ話は相手の理解を促すのが目的ですから、それを頭に置いておいてください。そうでなければ、たとえ話のほうがわかりにくい、なんていう悲しい結果にもなりかねません。

相手の立場に立ってしゃべりかけるように書く

「相手の立場に立つ」とは、「相手が理解できないような説明の仕方はしない」ということです。これはブログを書くときの基本とも言えます。意味のないウンチクをならべたり、やたらと難しい漢字を使ってみたり――なんていうのは、パソコンの向こう側に読者がいることを実感できれば、自然となくなるはずです。

わかりやすさを追求する

読者にわかりやすい記事を書くために、できるだけ時間をかけて記事を推敲しましょう。

日本語には、同じ意味の言葉が多く存在します。そのうちのどの言葉を使うのが読者にとって理解しやすく、また良い印象を持ってもらえるかと、常に考えながら書いていくのです。また、話の順番を一つ入れ替えたり、単語を一つ省いただけでも、格段にわかりやすい文章になることがあります。

行動を呼びかける

読んでいて楽しいブログというのも一つのブログの在り方です。しかしそれだけだと多くの読者の気持ちを掴むのは難しいかもしれません。
手っ取り早く読者の気持ちを掴みたいなら、読んでメリットのあるブログを目指しましょう。そのためには、ブログを読んだあとで読者にどう動いてほしいのか、どう実生活に活かしてほしいのか。そういった具体的なことを、記事の中でしっかり示しておくように意識してください。

まずは、とりあえず、書いてみる

キーワードを打つ女性

これだけたくさんの注意点を聞いてしまうと、いざ記事を書こうとしても、あれはできているか、これは守れているのかと不安になって、書くことができなくなる方がおられるかもしれません。そんなときは、とりあえずこれまで言ったような注意点はすべて忘れてください。からっぽの状態で、自分の心の中を文章としてさらけ出してみましょう。そうしているうちに、自然と自分の書きたいことがまとまっていくことがあります。

その文章が人に伝わりやすい文章かどうかは、書けるだけ書いてから考えればいいのです。結果として一度書いたことをすべて消すこともあるでしょうが、1文字も書かないで悶々と過ごすよりはそのほうがずっとマシです。

おわりに

本来、ブログの形は人それぞれであるべきで、そういう意味では、今回言ったような型通りのテクニックは不要とも言えます。しかしお決まりの型というのは、それまでの多くの人たちが築いた実績の上に成り立っているものであり、現代の風潮に則ったものであると言えます。慣れないうちは、オリジナリティを追求するよりもお決まりの型を目指したほうが無難な判断と言えるでしょう。

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