ペルソナの作り方|たった一人に向けてメッセージを発する大切さ

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ここでは、ペルソナの作り方をご紹介します。

このサイトでも、ペルソナについては、いくつかご紹介してきた(WEBサイト集客!最高のお客さんから連絡してもらう方法)のですが、これまで断片的な説明しかできていなかったので、ここで、改めて、詳しくご説明させていただきます。

そもそもペルソナっって何?

「おいおい!そもそもさっきから言ってるペルソナってなんだよ!俺は、このサイトに初めて来たんだよ!」

という方もいらっしゃると思いますので、ここで、改めて、ペルソナの意味をご紹介しておきます。

ペルソナとは、一言で言うと、あなたの企業における理想の顧客像のことです

「ふーん、要するに、ターゲットのことだね。」と、思われるかもしれませんが、ペルソナは、ターゲットよりも少々細かい設定が必要となります

たとえば、ターゲットというと、20代男性とか60代女性といったある特定の層を言いますが、ペルソナは、年齢、性別、職種、所得、世帯規模など、想像できるたった一人の顧客まで落とし込んでいきます。

ペルソナを作るのはなぜ?

「要は、顧客一人までに絞り込めばいいんだね。」

はい、その通りです。

でも、なぜ、たった一人の顧客を想定する必要があるのでしょうか?

そこには、いくつかの理由がありますので、背景説明をしておきます。

共通の顧客像を持たせるため

例えば、社内で商品・サービスのターゲット層はある程度決まっているが、具体的に思っている顧客が人によっては、少し違う場合があります。

このような場合、それぞれの頭に思い浮かんでいる顧客層が異なる為、メッセージの方向性や戦略の組み立て方で意見が対立してしまい、前に進まなくなってしまいます。

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ペルソナを事前に想定しておくと、そのような不毛な議論を避けることができます。

刺さるメッセージを作るため

ペルソナを作ると、ユーザーのこころを動かせるメッセージ(刺さるメッセージ)が書けるようになります。

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たとえば、あなたが、誰かに手紙を書く場合、漠然とした、20代の男性に書くよりも、あなたの知っている特定の人(例えば、◯◯さん)に向けて書いたほうが、より具体的で明確な文章を書けると思います。

これは、コピーライティングを場合も同じです。(コピーライティングについてはこちらの記事もご確認ください。)コピーライティングのためにも、ペルソナを作ることは重要になるのです。

ペルソナの作り方

ここまで読まれた方は、ペルソナの意味と意義を理解していただいたと思いますので、これから、本題のペルソナの作り方をご紹介していきます。

ご注意点:通常、ペルソナは、市場調査やインタビュー形式である程度、ターゲットを絞る必要があります。しかし、事前調査は時間がかかってしまいますので、ここでは、もっと簡易的なペルソナの作り方をご紹介します。(時間や予算がある場合は、ターゲットの市場調査やアンケートなどをしてみてもいいと思います。

手っ取り早くペルソナを作る方法

ペルソナを作るには、以下に挙げる8つのデモグラフィック情報と2つのサイコグラフィック情報を決めていきます。
デモグラフィック情報とは、人口統計データのことを言い、サイコグラフィック情報は、心理学的情報のことをいいます。

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ペルソナを作るために、以下の10項目を定義していく

もし、既に既存のお客さんがいる場合は、そのお客さんの情報を使うと、より信頼できるペルソナが完成します。(既存客がいない場合は、何人かのペルソナを作って、より現実味がある人をペルソナとします。)

デモグラフィック情報

  1. 名前
  2. 年齢
  3. 性別
  4. 世帯規模
  5. 所得
  6. 住まい
  7. 職業
  8. 学歴

サイコグラフィック情報

  1. 価値観
  2. ライフスタイル

ペルソナのサンプル例

ご参考までに、以下に、実際に僕が作ったペルソナの例を挙げておきます。

※サンプル1:電子書籍の出版代行関連のサービスのペルソナ例

ペルソナのセリフ:

『何かいい収入源や、今後のコンサルタント活動に役立つものはないか?』

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1)デモグラフィック情報

名前:齋藤隆史
年齢:48歳
性別:男
世帯規模:家族:妻、子供2人『長男:18歳、次男:14歳』
所得:年収400万円 ※貯金:800万円
住まい:東京都
職種:自営業者 飲食店コンサルタント

2)サイコグラフィック情報

①価値観:仕事 → お金 → 人間関係 → 家族 → 健康

②ライフスタイル:

起床時間:7:00 就寝時間:23:00

朝早く起きて、既存のクライアント様の資料制作や戦略を考えている。また、客先に訪問することもあり、その場合は綿密な計画が必要となる。また、新規に仕事の依頼がかかってこないか待っている状況もある。仕事の依頼があった場合は、非常に忙しくなり、充実した毎日を過ごせるが、仕事が無い場合はあせりもある。何か、個別の収入源が無いかを模索している。また、休日はジムに言って体を動かすこともある。これまで書籍の出版はしたいと思っていた。そこで、最近流行りの電子書籍出版をしたいと考えている。そこで、インターネットを使って「電子書籍 出版」と検索してみた。


※サンプル2:オウンドメディア構築サービスの場合

ペルソナのセリフ:『いつかは自分の力で稼ぎたい!』

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1)デモグラフィック

名前:木村敦
年齢:42
性別:男性
世帯規模:4人 妻、息子≪12歳≫、娘≪10歳≫
所得:500万円 ※貯金300万円
職業:大手企業サラリーマン(役職無し)
学歴:明治大学卒業
住所:神奈川県在住

2)サイコグラフィックの想定

① 価値観

家族>仕事>お金>人間関係>健康、

② ライフスタイル

毎朝7時に起床。起きたときは、会社が面倒で少し億劫な気持ちがするが、家族のために頑張ろうとも思う。電車に乗り、片道1時間半かけて会社へ通勤する。趣味は、飼っている犬と遊んだり、家族で近場に旅行にでかけること。日中は、会社でデスクワークが中心で、毎日メールの応対に大半の時間を費やしている。時より、上司から声がかかるが、上司のスキルや方向性に不満があるため、たまに衝突する。そのおかげで、出世もできないと自分では思っている。一番幸せな時間は、飼っている犬と遊んだり、散歩に出かけているとき。夜、家に帰って、ホッとしたときにでる言葉は、「はぁ~、今日も疲れた。」また、明日も会社かと思うと気が重くなる。ただ、人生において一発逆転や独立起業などについても興味はあるが、現実問題を考えると、なかなかその一歩は踏み出せないでいる。会社依存から脱却したいため、以前やっていたブログを今度は独自で実施して副収入を得たいと思い、『オウンドメディア 構築』と検索してみた。

さて、いかがでしたでしょうか?

このページを全て読んだ方は、

  • ペルソナとは何か?
  • ペルソナはなぜ必要なのか?
  • どのようにペルソナを作ればいいか?

ということをご理解いただけたと思います。

以上、ご参考まで。

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