Twitterは、140文字の短いつぶやき(ツイート)を投稿できて、ネット上で気軽に他人と緩い繋がりが持てるツールです。
もちろん、僕もやっていますし、結構楽しいです。
今回、Twitterの文字数制限が緩和されるようですので、ここでもその変更点をご紹介させていただきます。
これまでのTwitterの文字制限ルール
まず、大前提として、Twitterの文字制限数は、140文字までです。
これは、ツイッターサービスがはじまった2006年度から変わっていません。(140字までの短いツイートができるのがTwitterの特徴です。)
ツイッターには、@マークを付けた『返信ツイート』や他の人がつぶやいたツイートを引用する『引用ツイート』などがありますが、これまでは、これらの返信ツイートや引用ツイートも、全て含めて、140文字以内で配信しなければなりませんでした。
たとえば、以下は、「こんにちは。」という6文字に、@マークを付けた返信ツイートも記載した例ですが、『@koji050』の8文字も文字数にふくまれているため、残りの文字数が126文字となっています。(140文字-6文字-8文字=126文字)
いままでのツイッターはこのような制約がある中でツイートをする必要がありました。
Twitterの文字制限に関する変更内容
しかし、先日、Twitter社の発表により、これまでの制限が若干緩和されるようです。
主な変更点は以下の通りです。
- 『@ユーザー名の返信ツイート』が文字数としてカウントされなくなる
- 『引用ツイート』も文字数としてカウントされなくなる
- 画像や動画などの添付情報も文字数としてカウントされなくなる
- 自分のツイートのリツイートができるようになる
この当たりが主な変更点ですので、ひとつずつ簡単にご説明させていただきます。
『@ユーザー名の返信ツイート』が文字数としてカウントされなくなる
これは、先にお話したような、『@ユーザー名』の返信ツイート部分が、つぶやきの文字数としてカウントされなくなるということです。
先ほどの例で言えば、以下の下線の部分がカウントされません。
『引用ツイート』も文字数としてカウントされなくなる
引用ツイートとは、他人がツイートした内容を引用して、自分のコメントを追記してツイートすることです。
たとえば、日経新聞社のツイートを引用ツイートしようとします。
すると、上記の通り、既に、残り文字数が116文字となっており、引用ツイート分の文字数が引かれています。
しかし、今回の変更により、この引用ツイート分も文字数としてカウントされなくなるようです。
画像や動画などの添付情報も文字数としてカウントされなくなる
現在、ツイッターには、写真などの画像や動画を添付することもできます。
画像や動画の添付をすると、以下の図のように、残り文字数が116文字となります。(つまり、現在、画像などの添付は、24文字分使ってしまっています。)
しかし、この24文字分の文字数も、今後はカウントされなくなります。
自分のツイートのリツイートができるようになる
文字数以外の緩和の他にも、自分のツイートのリツイートができるようになることも大きな変更点です。
現在、自分のツイートを見てみると、以下のような画面が表示されます。
現時点(2016.5.26)では、自分のツイートをリツイートしようとしても、リツイートボタンがグレーアウトしてリツイートできません。
しかし、これが、今回の発表により、自分のツイートをリツイートできるようになるようです。自分のツイートをリツイートし続ければ、長い文章の投稿の紐づけが簡単になりますね。
ということで、今回は、ツイッターの文字数制限の緩和についてご紹介させていただきました。ご参考まで。
本サイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。このサイトでご紹介させていただきました内容が、少しでもお役に立てれば幸いです。
また、以下のソーシャルメディアをフォローしていただければ、最新のWEBマーケティング情報をご取得いただけますので、もし宜しければフォローをお願いします。今後も、読者様の役立つ情報配信ができるように運営させていただきます。
@koji050さんをフォロー
WEBマーケティングに関する解説動画はこちら
本サイトのYoutubeチャンネルはこちら