ついつい読んでしまうブログタイトルを作成するコツ

携帯を見る女性

なぜ、ブログタイトルが大切なのか?

ブログのタイトルは、時には記事そのものよりも重要視されることがあります。どうしてそこまで、タイトルが重要視されるのでしょうか?

その答えは、検索エンジンの表示方法にあります(検索エンジンとは、Google検索やYahoo検索のことです)。検索エンジンにブログのページが引っかかったとき、大抵は、ブログのタイトルが太い文字で大きく表示されて、記事の内容自体はほとんど表示されません。

つまりそこでは、タイトルだけで勝負しなくてはいけません。だからそれほどまでに、タイトルが重要視されるのです。

読者に多大なメリットがあることをお知らせする

たとえ読者の求める記事が書けていても、そのことがタイトルから伝わらないようでは、記事を読んではもらえません。

なぜならネットユーザーにとって、自分の求める情報がどのページに書かれているかというのは、タイトルから想像するしかないからです。
タイトルを見て「このページには載ってなさそうだ」と思ったら、当然ページは開かれません。そういうことをなくすためにも、何について書いた記事なのかが一目でわかるようなタイトルにしましょう。

情報量が多い現在、なぜこの記事を読まなければいけないのか?その理由を明確にする

文字を書いている画像

記事の中でも売りとなるポイントをタイトルの中に入れておけば、それで読者を引き寄せることができます。

しかし、ここで問題になるのは、自分が書いている記事の売りとは何なのか、ということです。ブログの記事で何よりも売りとなるのは、他のページにはない自分だけが公開できる情報です。さらにそれがたくさんのネットユーザーに求められている情報であれば、これ以上ない売りとなります。

それがどうしても見つけられないときは、自分が書いた記事と類似するページを、ネット上で探してみましょう。その中に自分の記事が並んでいるところを想像して、どんなタイトルならクリックしたくなるかを考えてみてください。

人を惹きつけるキャッチコピーを考える。※ポイントは“感情の刺激”と特定の人に話しかけること

読者の気を引くブログタイトルの具体例としては、少し大袈裟に書いたものや、語尾に”!”をつけたものがあります。

これらは、自分に自信があることをアピールし、説得力を持たせることを目的としています。
また、タイトルの中に数字を入れるのも有効です。「○○ランキングベスト5」や「○○するための5つのコツ」などです。

曖昧な言葉で濁すよりも、はっきりと数字にしたほうが説得力があるのです。また、数を予告しておくことで記事の量が伝わり、「これぐらいなら読みやすそうだ」と思わせることができます。

他に、タイトルで質問を投げかけるという手法があります。「○○は本当に○○なのか?」というような感じですね。これは読者の心のうちを代弁するのが目的です。同じ疑問を抱いている人はそこにシンパシーを感じて、ついつい内容を見たくなるのです。具体的なキャッチコピーテクニックはこちらの記事をご覧ください。

一方でこの手法は、まったく別の疑問を抱いている人の心にはまったく響かないわけですが、そこはあまり気にしてはいけません。誰でも読みたくなるタイトルは存在しないのですから、それよりもむしろ、少人数の心に響くようなタイトルを心がけましょう。いっそのこと、「○○で悩んでいる方必見!」というように、どんな人を対象にした記事なのかはっきり書いてしまうのも良いですね。

今回の記事は、ネットユーザーにページを開いてもらうことを目的としたものでした。しかしこれを意識しすぎるあまり、記事に書いていないことまでタイトルに載せてしまうことだけは、どうかやめてください。タイトルに限らず、嘘を書けば読者の信用を失い、ブログは長続きしません。また何よりも、たくさんの人の迷惑にもなります。常に相手のことを思いやり、ユーザーフレンドリーなブログを作る努力をしていきましょう。

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