これだけは知っておいて!ホームページ公開後のよくある勘違い

ホームページ公開後のよくある勘違い

『ホームページは公開したら、後は自動的に集客してくれる。』

こんな勘違いをされる方は、まだまだいらっしゃるようです。

確かに、自らWEBサイトを構築して、ホームページを公開するのも、かなり大変な作業になります。

なぜなら、ドメインを取得して、サーバを借りて、ホームページのメニューやコンテンツを考えて、ページをデザインして、各ページのタイトルやメタディスクリプションも考えて、それから、実際に実装して、サーバにファイルをアップロードして、テストして…、と、延々に細かい作業が続くからです

これらの作業を一つひとつクリアして、ようやく、WEBサイトを、“公開!”となります。

そして、公開したとたん、安心してしまう方が、大半を占めます

ホームページは、公開後の更新の方が大切

でも、残念ながら、ホームページやオウンドメディアは、公開してからが本当の闘いです。

なぜなら、いまの時代、数ページのWEBサイトを公開しただけで、ホームページのアクセスやコンバージョンを得ることは、ほとんどあり得ないからです。

※数ページのホームページを公開したからと言って、検索結果の上位に表示されることはないですし、SNSなどでアピールしない限り、ユーザーが、あなたのホームページを見つけることができません

もっと言うと、ビジネスを目的としてるサイトでは、コンテンツページとセリングページを、しっかりと準備しておく必要があります。ご参考:WEBサイト運営に必須な2種類のページ|コンテンツページとセリングページ

では、WEBサイトの公開後には、一体何が必要なのかというと、日々の“情報配信”です。

ある意味、数ページのホームページでも、ブログなどの掲載で、どんどん情報をUPしていけば、ページ数も多くなり、サイト自体が強くなり、結果として検索エンジンにもひっかかってくるようになります

そして、検索エンジンにひっかかってくると、自動的にアクセスを集めることができるようになります。(※ここまでが、初心者の方がめざす、本当のゴールです。)

ゴールは、自動的にアクセスが入ってくる状態にすること

検索エンジンなどからアクセスが、定常的に入ってくる段階まで持ってきて、ようやくWEBサイトが機能し始めます

そして、この段階まで持ってくることができない人が、ほとんどです。(95%の人が途中で挫折します。本当にそうなのです。)

ただ、これは、ある意味、“チャンス”でもあります。

なぜなら、多くの方ができないことをやれれば、そこには、価値が生まれるからです

ホームページの失敗パターンと成功パターン

最後に、ホームページの失敗と成功パターンを、以下にまとめておきます。

ホームページの失敗パターン

  • まず、ホームページを開設するときに、なんでもかんでも、完成したものを作ろうとしてしまう人が大半。
    →結果、膨大な時間とお金がかかってしまい、費用を回収できない。
  • ホームページを公開したあとに、更新しなくなる人が大半。
    →結果、検索エンジンにもひっかからず、ホームページが機能しない。
  •  

ホームページの成功パターン

  • 公開時は、必要最低限の費用とコンテンツで公開する。
    →そのため、スピードが速くて、多額のお金もかからない(かけない)。
  • 公開後は、コンテンツ制作と情報配信で、検索エンジンにもユーザーにも好まれる。
    →そして、ある時から、WEBサイト自体が強くなり、自動的に集客できる最強の営業ツールとなる。

ホームページの成功パターンを一言で言うと、

“とにかく小さく始めて、継続する!”

そして、WEBサイトの運営を継続していくと分かりますが、いつの間にか、ライバルたちは更新を止め、“勝手に離脱していきます”。ということで、ホームページやオウンドメディアは、構築してからが本当の闘いなのです。

そのためには、WEBサイトの公開はさっさと始めましょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

本サイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。このサイトでご紹介させていただきました内容が、少しでもお役に立てれば幸いです。

また、以下のソーシャルメディアをフォローしていただければ、最新のWEBマーケティング情報をご取得いただけますので、もし宜しければフォローをお願いします。今後も、読者様の役立つ情報配信ができるように運営させていただきます。





WEBマーケティングに関する解説動画はこちら

本サイトのYoutubeチャンネルはこちら



【スポンサードリンク】

ご意見・ご質問などございましたら、お気軽にご記載ください。

CAPTCHA